大多喜カントリークラブ

おおたきかんとりーくらぶ

大多喜カントリークラブは、PGMが保有運営するゴルフ場です。

千葉県夷隅郡大多喜町に位置する大多喜カントリークラブは、1976年11月20日に、関東エリアの名門ゴルフ場を中心に多数手掛けている名設計家・間野貞吉によって開場された丘陵コースです。

総面積160万平方メートルの広大な敷地内には、総距離1万ヤードを超える27ホールが、東・西・南の3コースに分かれて点在しています。南コース3番ホールとの境には、山石や約3千株のツツジが据えられ、レストランからは重厚感漂う眺望を楽しめる工夫がなされています。

東コースの6番ホールと西コースの2番ホールは、ニアピン推奨ホールでなおかつ難易度の高いショートホールです。東の6番ホール攻略のコツは、高低差約17メートルの打ち下ろしホールであるため、吹き上がる風がアゲインストになる可能性があることから、大きめのクラブ選択をすることです。西の2番ホール攻略のコツは、手前にダブルバンカーがあり、左右がOBで逃げ場が少ないことから、方向と距離感を合わせた正確なショットを決めることです。南コースで注目のホールは4番のミドルホールでOBとなりやすいことから、ティーショットの際にはドライバー以外のクラブ選択で安全に攻めることがスコアメイクのポイントです。

場内には最長40ヤードのアプローチ練習場やバンカー練習場、パター練習場のほか、適度なアンジュレーションが施された練習用グリーンが完備しており、230ヤード20打席のドライビングレンジで、スタート前の肩慣らしをすることもできます。

車でのアクセスは、首都圏中央連絡自動車道・市原鶴舞ICより約15km以内で、電車を利用する場合には、祝祭日を除く月曜日以外は、JR外房線・茂原駅よりクラブバスが利用できます。計されているコースです。

千葉県夷隅郡大多喜町下大多喜2419

最寄高速道路 : 首都圏中央連絡自動車道市原鶴舞

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